選べるシフト機能

勤怠管理システムTomasでは、様々な勤務形態にあわせ、シフト作成機能を充実させました。
勤怠管理システムTomasでは、3つの方法のシフト作成パターンをご用意しております。
その3つのパターンをご案内させて頂きます。
また、3つのシフト作成パターンを組み合わせてご利用頂くことも可能です。

1.パート契約で週の勤務(曜日・シフト)が決まっている場合(パート等が多い企業様におすすめ)

勤務する曜日・シフトパターンが勤務予定表作成の第1ステップ決まっている場合は、マスタに予め登録しておくことが出来ます。

2.交替勤務など、シフトのパーターンがある程度決まっている場合(工場など製造業におすすめ)

«勤務予定表作成の第1ステップ»

一週間単位の勤務パターンをマスタに登録します。

«勤務予定表作成の第2ステップ»

一週目と二週目が異なるパターンを繰り返す。
このような場合、週単位の勤務パターンを組み合わせて、ひとつの勤務パターンにまとめます。

勤務予定表作成の第2ステップ

«勤務予定表作成の第3ステップ»

交替勤務カレンダーを作成します。
作成した勤務パターンを、従業員に適用し、いつから使用を開始するかを登録します。

勤務予定表作成の第3ステップ

「誰が」 、「いつから」、どのパターンで勤務を行うかを登録します。
シフトのパターンが変更される場合は、事前に、いつから、どのパターンに変更されるかを登録しておくことができます。

これで登録完了です。
完了した交替勤務シフトは、期間指定で一欄表示出来ます。

3.毎月、シフト作成をおこなう場合(小売、サービス業におすすめ)

月間の勤務予定表を作成します。

  • 従業員ごとにシフト勤務、休日、休暇等の予定を登録します。 マウスだけで簡単に操作が行えます。
  • 就業規則にのっとり、勤務予定表をチェックします
月間の勤務予定表を作成します。

■シフトの登録方法

「遅番」のシフトを設定する場合を例に、操作方法を説明します。

シフトの登録方法

■シフト別出勤人数確認画面

作成した勤務予定表をもとに、シフト勤務別、休日、休暇の種類別に人数を表示します。

シフト別出勤人数確認画面

予定表画面には、次のような項目を表示することができます。

  • 当月度の公休日数、法定休日日数、所定休日日数、出勤予定日数
  • 当月所定時間合計、変形期間内所定時間合計(1年、3カ月、1カ月など)、週平均所定時間
  •   ⇒ それぞれの日数、時間は、予定表に登録された日数・時間
         事業所指定の日数・時間、雇用契約ごとの日数・時間が表示できます。
  • その他、職種、雇用形態などの表示が可能です。
  • 早番、遅番、夜勤などの割り当てが、適切であるかを確認する情報を表示することが可能です。

表示順序の調整

従業員番号、雇用形態、職種 などをキーに並び変えが可能です。
その他、任意の並べ替え順序が設定できます。

データのチェック

① マスタに登録された、事業所別・雇用契約別の所定時間、公休日数とチェックを行います。
② 法定休日が週に1日登録されていることをチェックします。
③ 所定時間が、週40時間を超過していないかをチェックします。
  ⇒  1年の変形労働の場合

  • 週52時間を超過していないかをチェックします。
  • 変形期間の最終月度の場合、週平均40時間を超過していないかをチェックします。
    (1か月単位の変形労働制の場合は、月ごとに法定労働時間とのチェックを行います。)

④ 有休、代休、振休が設定された場合、残日数とのチェックを行います。

■シフト別出勤人数確認画面

作成した勤務予定表をもとに、シフト勤務別、休日、休暇の種類別に人数を表示します。

シフト別出勤人数確認画面

その他に
  ① 職種別の出勤者人数
  ② 出張者(社外勤務者)人数
  ③ 他事業所 応援勤務人数
などを表示することが可能です。

■マスタに登録しなくてもシフト管理が可能  ~おすすめ機能~

【Point】
人事総務部は基本的なマスタのみの登録で済みます。
あとは、各店舗にて、独自のシフトは各々開始時間、終了時間を入れて日にちを選択するだけで、シフトが作成できます。

勤務予定を作成する場合も、マスタに登録されている勤務シフトを選択して登録しますが、
マスタに登録されていない勤務シフトを使用する場合は、所定開始時刻、所定終了時刻が直接登録できます。

マスタに登録しなくてもシフト管理が可能

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