Tomasオンプレミス(サーバ型)導入事例

導入事例 製造業編

  • 所在地: 本社東京、工場は全国に20か所
  • 業 種: 製造業
  • 特 徴: 各種プラスチック容器の製造・販売、金属容器の製造・販売
         プラスチック成形機、アッセンブリライン、精密金型の開発・設計・製作
  • 管理人数: 約6,000名(パート含む)
  • 打刻方法: 磁気カードタイムレコーダー(約40台)
  • 打刻内容: 出勤、退勤

就業の特徴

工場は、2交替、3交替の交替勤務制を採用しており、365日、24時間稼働。
従業員の採用、勤務管理などは各工場の人事部が行っており、給与計算は本社で一括して実施している。

ポイント  ~交替勤務者ローテーション管理の自動化
ポイント ~交替勤務者ローテーション管理の自動化
勤怠管理システム導入による効果のまとめ

■システム導入前の課題

  1. 交替勤務者ローテーション管理、休暇申請、勤務表承認、勤務表作成等、
    承認業務者 / 勤務管理者の負担が多く、勤務表の締めから給与計算まで数日掛かっている。
  2. タイムレコーダーの操作ミスによる修正作業で、本来の業務に集中できない。
  3. 残業の実績時間の把握ができず、36協定管理が困難である。

■システム導入後の実現内容

  1. 交替勤務者ローテーション管理は自動化され、シフト表作成 / 勤務表転記が不要となった。
    休暇等の申請を勤務表へ転記する作業もシステムで簡単に入力。
    勤務管理の締め業務が2日で完了するようになった。
  2. 簡単、低価格タイムレコーダーにより、設置台数を増やし、操作ミス、誤打刻が激減。
    ※ 勤務表の修正時間が大幅に短縮。
  3. 前日までの残業時間実績をリアルタイムに管理できる事により、36協定管理・残業抑制を実現。
導入後、1ヶ月の勤怠管理の運用フロー
  上 旬 中 旬 下 旬
一般社員
(PCなし)
  • 打刻
  • 一覧用紙に申請(各種休暇、残業)
  • 打刻
  • 一覧用紙に申請(各種休暇、残業)
  • 打刻
  • 一覧用紙に申請(各種休暇、残業)
勤務管理者(各工場人事担当者)
  • 勤務表確認・修正入力
  • 申請入力
  • (交替勤務シフトパターン登録)
  • 勤務表確認・修正入力
  • 申請入力
  • (交替勤務シフトパターン登録)
  • 勤務表確認・修正入力
  • 申請入力
  • (交替勤務シフトパターン登録)
  • シフト作成
承認者(管理職)
  • 日次チェック、承認
  • (勤務表確認・修正入力)
  • (申請入力)
  • (交替勤務シフトパターン登録)
  • 日次チェック、承認
  • (勤務表確認・修正入力)
  • (申請入力)
  • (交替勤務シフトパターン登録)
  • シフト作成
  • 日次チェック、承認
  • 月次承認
  • (勤務表確認・修正入力)
  • (申請入力)
  • (交替勤務シフトパターン登録)
本社人事担当者
  • 前月の勤怠チェック、締め作業
  • (あれば、マスタ更新)
  • 前月分の各種管理帳票出力
  • (あれば、マスタ更新)
  • 翌月の勤務表作成
  • (あれば、マスタ更新)
システム担当者
  • (サーバー状況確認)
  • (サーバー状況確認)
  • (サーバー状況確認)
システム構成

導入事例 サービス業

  • 所在地: 東京都
  • 業 種: レジャー・アミューズメント業
  • 特 徴: ホール貸出、遊園地、ホテル、飲食、小売など多種多様のサービスをご提供
  • 管理人数: 約4,000名~5,000名(パート・アルバイト含む)
  • 打刻方法: ICカードタイムレコーダー(約40台)、Web打刻の併用
  • 打刻内容: 出勤、退勤

就業の特徴

複数企業が集約されているかのように様々な職種が存在し、それぞれ勤務形態・手当の制度が異なる。
365日24時間営業し、さらにコンサートなどのイベント開催期間中は特別勤務が発生。
特にアルバイトは、野球場・アミューズメント施設・レストランなどの事業所が30以上あり、職場(職種)毎に賃金形態が異なる。

例)アルバイトのシフトパターン、時給、手当等が多数存在

  • 変形労働制を採用
  • 労基法に厳格な運営
ポイント  ~アルバイトの時給額計算まで一元管理
ポイント  ~アルバイトの時給額計算まで一元管理
勤怠管理システム導入による効果のまとめ

■システム導入前の課題

企業成長・業態変革に対応できない。

  1. 労基署指導対応、原価意識の向上/生産性(工数)向上が求められる。
  2. 関係会社間・職場間の異動が多く、勤怠管理(承認業務)の改善が必要。
  3. 残日数管理すべき休暇の種類が多く、休暇残管理の効率化が課題。
    女性従業員が多く在籍し、育児短時間勤務利用者が多い為、管理業務のシステム対応が必須。
  4. アルバイト管理のコスト圧縮が必須

■システム導入後の実現内容

勤怠管理システム内容  就業 + アルバイト時給管理で課題の解決に!

  1. 振替出勤・振替休日を労基法に従い厳格に管理。
    (期限までに振替休日が取得できない場合は休日勤務に切り替えて買い上げ)
  2. 承認業務は、所属組織による承認以外に個人別承認にも対応。
  3. 残日数管理が必要な休暇をすべてシステムで管理。 申請時点で残日数チェックを実現。
  4. 職種毎の勤務形態、イベント発生時の特殊勤務形態の管理を実現。
    アルバイト管理に関しては、勤務時間管理だけでなく、賃金計算まで実現し、管理コストを大幅圧縮。
    (時給、日給、歩合給、試用期間、特別手当、特別割増などなど)
導入後、1ヶ月の勤怠管理の運用フロー
運用フロー 上 旬 中 旬 下 旬
パート
アルバイト
  • 打刻
  • 打刻
  • 打刻
一般社員
  • 打刻
  • Web勤務表確認・修正
  • Webワークフローより申請
  • 打刻
  • Web勤務表確認・修正
  • Webワークフローより申請
  • 打刻
  • Web勤務表確認・修正
  • Webワークフローより申請
承認者
(管理職)
(3名体制)
  • Web勤務表確認・修正
  • Webワークフロー承認作業、手当入力、
  • 日次チェック、承認
  • Web勤務表確認・修正
  • Webワークフロー承認作業
  • 日次チェック、承認
  • Web勤務表確認・修正
  • Webワークフロー承認作業
  • 日次チェック、承認
  • 月次承認
人事担当者
  • 前月の勤怠チェック、締め作業
  • (あれば、マスタ更新)
  • 前月分の各種管理帳票出力
  • (あれば、マスタ更新)
  • 翌月の勤務表作成
  • (あれば、マスタ更新)
システム
担当者
  • 前月のリモート保守状況確認
   
システム構成

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