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業種
製造業
お客様情報
全従業員90名
合計3拠点(本社1拠点 他2拠点)

経緯

システム導入前は、タイムカードを打刻することで就業管理を行っていました。
集計業務は手計算で行っており、有給休暇の取得状況も同様でした。
また、給与ソフトへの入力も直接入力でした。
この管理方法により、集計ミスの発生や確認漏れなどの人的ミスが発生している点が問題でした。
これらの工程を自動化することで、各営業所からタイムカードの回収も電子化し、業務の効率化を希望されていました。

課題

1 タイムカード回収作業に手間を要しており、打刻漏れの確認作業時間が発生している。
2 タイムカードから就業集計表に転記を行っているが、入力ミスが発生し、正確な労働時間の把握が困難であった。
3 Excelで有給休暇の管理を行っており、従業員ごとの付与日数の計算ミスや更新作業時間が発生している。
4 労働時間を手作業で集計していたため、労働時間の集計や、集計結果を給与システムへ入力する際の入力ミスや二重チェック業務の効率化が課題になっていた。

効果

テレタイムeZ・テレタイムeZ-X (タイムレコーダー)の導入により、タイムカードの作成・回収業務が廃止されました。
クロノスPerformance「自動集計機能」を使用することで、作業ミスと集計作業時間の削減が可能になりました。
クロノスPerformance「給与移行機能」を使用することで、給与ソフトへの移行データ作成時間の削減が可能になりました。
クロノスPerformance「有休管理機能」を使用することで、従業員の有給休暇日数付与、繰越日数計算の自動集計が可能になり、5日取得義務の法令違反の可能性が高い従業員に対して、未然に注意喚起することが可能になりました。

ポイント

1 VPN環境の対応が不可能な拠点へ導入した場合でも、テレタイムeZ-X (タイムレコーダー)で打刻データの収集が可能。
2 クロノスPerformanceの有休管理機能により、有給休暇付与日数の集計を自動付与が可能になり、従業員に対して、労働基準法に準じた取得促進が可能。

お客様の声

テレタイムeZ・テレタイムeZ-X(タイムレコーダー)の導入で、毎月のタイムカード発行・回収作業が廃止され、VPN環境の対応が不可能な拠点への導入も可能になりました。
また、クロノスPerformanceの様々な機能を使用することで日々の業務改善が進んでいるように感じます。
「自動通信機能」で、打刻データの自動収集を行い、日中の会社全体の勤怠状況を確認出来るようになりました。これにより即座に打刻漏れの確認・修正作業が行えるため、締日付近に集中していた集計作業への負担が軽減したように思います。
「給与移行機能」で、使用中の給与システムと連携可能なCSVファイルの作成が可能になり、給与ソフトへの移行データ作成時間が削減出来ました。
「有休管理機能」で、従業員の有給休暇日数付与、繰越日数計算の自動集計が可能になり、集計ミス・集計時間の削減が可能になりました。
また、「アラート機能(実績・予測)」で、時間外労働45時間超や5日取得義務の法令違反の可能性が高い従業員に対して、未然に注意喚起することが可能になり、労働基準法に準じた就業管理を実現出来ました。

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